いかがでしょうか?
写真の住宅は、どこにでもある普通の戸建住宅です。
ただし、ここは沖縄県の那覇のベッドタウンです。

実はこの建物、鉄筋コンクリート建築なんです。
実はこの建物、鉄筋コンクリート建築なんです。
今週、宅建協会の視察研修で、南方型住宅を見に行ってきました。山形の住宅はやや北方型住宅の耐雪仕様です。
山形で一般住宅を鉄筋コンクリートで建築するなんて言うと、面玉が飛び出るほどの金額になります。さらに建築士がばっちり設計し、さらに工事監理しないと、なかなか難しいのが現状です。

大金持ちの社長さん邸なんかだったら、あり得るのかも知れませんが、私はこの商売をしていて、自宅を鉄筋コンクリートで建てた方を一人しか知りません。例に漏れず、大きな不動産会社の社長さんの邸宅です・・・。

沖縄は、失礼ながら失業率が全国トップクラスで、所得は全国のビリの方、さらに子供の出生率は全国トップです。いかがでしょうか、その生活実態がイメージできますでしょうか。そして、持ち家は鉄筋コンクリート住宅です。
なんで?? ということで、色々と現地でヒアリングをしてみました。建築坪単価はおおいそ40万円台~50万円台ということですから、本土の木造住宅とさほど変わりません。積雪がないので、屋根は真っ平らです。壁厚は150mm~180mmだそうです。
現在は、壁面も鉄筋コンクリートですが、ちょっと前までの主流は柱と梁を鉄筋コンクリートで作り、壁は鉄筋を入れたコンクリートブロック積だったそうです。いまでも内壁の間仕切りは、コンクリートブロック積みが主流だそうです。

鉄筋コンクリートは、木造に比べて外気の影響を受けにくいとは言え、灼熱の沖縄では、いったん熱気がこもってしまうと、それが冷めるまでは家がむんむんするとのこと。確かに平らな屋根では、天井裏の緩衝空間がない分、オーブンの中のようなものでしょう。
でも、熱がこもらないうちにエアコンで冷房すれば、快適な空間は維持されるはずです。ただ、コンクリートの中に含まれた水分はなかなか放出されないので、梅雨の時期などは屋内壁のカビには悩まされることでしょう。いずれにしても冬は平均気温が16度程度とのことですので、山形のように冬場の断熱は不要ということになります。

もともと赤瓦の木造軸組平屋住宅が主流だった沖縄に、なぜコンクリート住宅が多くなったかと言うと、ずばり、戦場になって木が根こそぎなくなり、戦後復興するときに木造住宅が作れなかった。そこへ進駐米軍が自分たちの住宅をブロック積みで作り始め、その技術を応用した。さらには、台風対策にはもってこいの丈夫さだったからとのことです。
確かに、木はなくても沖縄にはコンクリート建築に使う粉の材料や砂、砕石などは豊富でしたから、鉄筋コンクリート住宅が95%と主流になることには頷けます。

鉄筋コンクリートの住宅と言うと、我々とは無関係な領域と思ってましたが、その施工現場を見ると、私どもの基礎工事と大して変わらない機材や工法、材料でどんどん躯体が出来上がっていきます。
これを見ると、当たり前に木造住宅をやっている我々の工法も、見方を変えると、もっともっと合理的に建てれるのではないかと頭を悩ますことになりました。(笑)








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私たちは、子育てファミリーを応援するため、不明瞭な建物価格を「何から何まで、すべてコミコミ」という
販売方法を開発しました。しかも、使用しなかった費用はそこからどんどん引いていく減額方式です。
これは世界で私共だけのシステムと自負しています。さらに月々家賃並のローン支払いのローコスト住宅でもいあります。
ただ、残念ながらマンパワー上の制約で、現在新築戸建住宅を建築できるのは、
上山市、山形市、山辺町、中山町、天童市、
寒河江市、河北町、東根市、村山市、尾花沢市
までとさせていただいております。