山形県の人口は約110万人。昨年より1万1千人減だそうです。
少子化も問題なのでしょうが、他県への流出も大きな問題です。
私共は、生活の基盤となる住宅を建てる仕事をしていますが、対象となる年齢層の方々も減る一方です。
経営者としてはマーケットの縮小傾向というのはゆゆしき問題で、大きな危機感を感じています。

当然のことながら売り上げ減少も予測されます。私どもでもいきなり別分野の新規事業と言うのはリスクが大きすぎるので、今の業務の延長線上か並行している業種業態などへの取り組みも模索しなければならない時期であると思います。
これから益々増えてくる空家。これをリフォームして再販売というのは、誰でもが考え付くところですが、そこには競合がひしめき合っています。もうひと捻りして差別化できる事業を思案中です。

それにつけても、山形県の人口のうち、65歳以上が32%というのにも驚きです。3人に1人、いやいや15歳以上の人口なら2.5人に1人ぐらいかもしれません。この年齢層の方々は居宅内の室温差が様々な疾病を引き起こします。
そうならないように、リフォームの中でも「暖かい住宅」への改修専門店なんていうのも成立するのかもしれませんね。







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私たちは、子育てファミリーを応援するため、不明瞭な建物価格を「何から何まで、すべてコミコミ」という
販売方法を開発しました。しかも、使用しなかった費用はそこからどんどん引いていく減額方式です。
これは世界で私共だけのシステムと自負しています。
ただ、残念ながらマンパワー上の制約で、現在新築戸建住宅を建築できるのは、
上山市、山形市、山辺町、中山町、天童市、
寒河江市、河北町、東根市、村山市、尾花沢市
までとさせていただいております。