座右の銘と言うわけではありませんが、このプレートに記されているのは自分の行動規範になっている言葉です。
全国には、この言葉を聞いて、「よし、いっちょ、やってやろう!!」という人々が結構な人数居るんです。
その集団は「元R」と呼ばれ世界中に散らばる元リクルート社の出身者(OB,OG)です。まあ、さまざまな業界に綺羅星の如く散らばっています。新進気鋭のIT企業社長紹介などという番組だと、たいがいはその系譜を継ぐ方々と言っても言い過ぎではないほどです。そのほぼ100%がこの言葉を暗記していてスラスラと言うことができます。一字一句間違えずに・・・。

ちなみにこのことばを作ったのは初代社長だった故江副浩正さんです。創業から8年目の1968年のことで、まだ日本リクルートセンターと呼ばれていた頃でした。晩節を汚したとは言え、いわゆる時代を代表するカリスマ経営者でした。

このプレートは、入社式が終わると社章バッジと一緒に授与されますが、さすがに社章バッジは退職するときに返却するのですが、このプレートは記念にもらってくるのが通例でした。もちろん私も大切に持っていますし、1日平均17時間勤務という今ではブラック企業並の仕事をしていた頃を懐かしく思い出します。今は年も年なので、あんな無理はできませんが・・・。

リクルート社は、今も昔も社員はこのプレートの心意気を忘れていませんし、そのDNAを受け継いでいます。というよりも、採用の折にそういう人しか採用しないので、結果的にそうなってしまうのかもしれません。
昨年、ある会合で、現役のリクルート社員の40代の管理職と20代の営業マンとお会いしました。

そこで、「リクルートの有名な社訓は?」という私の質問に、20代の営業マンは一瞬つまったものの、三人で声を合わせて諳んじれたのは、そのDNAを示す証でした。
私は、積極果敢なチャレンジ精神を表したこの言葉が大好きです。たぶん、これからも・・・。







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