この年になると、色々な役職をお願いされます。私共も一般のお客様をお相手に商いをさせて頂いているということもあり、少しでも人様のお役に立てるような公的な仕事は、なるべくお引き受けするよう努力しています。一つはこういう業種でありますので、公益社団法人・山形県宅地建物取引業協会の役員です。そして半分は趣味の延長ですが、山形県セーリング連盟の役員です。

そして、この4月1日より、業種も趣味も全く無関係の「陸上自衛隊 東北方面隊」のオピニオンリーダーを委嘱されました。

この役職は陸上自衛隊のことをよりよく知り、その嘘偽りのない実態の姿を幅広い方々にを機会あるごとに伝えることと、逆に一般の目線で、自衛隊を観察し、良き事も悪しきことも意見として申し上げるという2WAYの双方向の役割です。
よって、今回は東北六県の隷下各部隊を統率する東北方面総監からの委嘱です。

今、陸自も航自もその文書管理に関して現政権も揺るがしかねない事態になりつつあります。
これは誰が悪いとか責任問題とかもさることながら、その組織運用形態、管理統制形態、もっと言えば、防衛省内局が強力に干渉する摩訶不思議な「文民統制システム」にも病巣があるように思えます。

ここまで突っ込んで意見する役職ではないのかもしれませんとが、まだまだ委嘱されたばかりですし、おいおいその実態をこの目で見、この耳で聞いて、双方向でお役に立ちたいと考えています。
弊社の契約書フォルダーより立派?なフォルダーに入った委嘱状。
根が単純な私ですから、こういう豪華な委嘱状を頂いたりすると、俄然やる気になってしまいます。(笑)
山形県宅建協会の県役員委嘱状もこんな風なフォルダに入れてもらえると、「よ~し!協会のために一肌脱ぐか!!」モチベーションも上がるよなぁ。
権威を重んじる自衛隊に、今回はひとつ勉強させていただきました。
公職であることが、ひしひしと伝わってくる一枚がこの身分証明書
東北方面隊隷下部隊の営門では、これを出せば、自衛官と同様に身分の証明ができるそうです。
要するに、部隊の広報に誘われなくても、自ら機会を創り出し、どんどん自主的に活動し、役職の責務を全うせよということなのでしょう。
今回は階級にかかわらず、多くの隊員の方々とお話をしました。みな熱い思いをもって、勤務されている事が空気で伝わってきます。
私はこれを機に、任期期間中だけでも時計をいつもしているマリン用の時計をやめ、陸上自衛隊仕様の時計に変える事にしました。
これなら、民間にいる私と部隊勤務する彼らとはせめても同じ時を刻むことができるでしょうし、毎回時計を見る度にその重責を思い出し、襟を正すこともできるのではないかと。







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私たちは、子育てファミリーを応援するため、不明瞭な建物価格を「何から何まで、すべてコミコミ」という
販売方法を開発しました。しかも、使用しなかった費用はそこからどんどん引いていく減額方式です。
これは世界で私共だけのシステムと自負しています。
ただ、残念ながらマンパワー上の制約で、現在新築戸建住宅を建築できるのは、
上山市、山形市、山辺町、中山町、天童市、
寒河江市、河北町、東根市、村山市、尾花沢市
までとさせていただいております。