私共も建物の商売をやっているので、水周り三点セットには、必ずトイレが付いて回ります。
この頃は水周りをリフォームされるお客様も多く、そこにもトイレがかかわってきます。
いまや洗浄つきで暖房便座は当たり前で、つゆぞ和式トイレや小便器などは付けたことがありません。

ところがです。百貨店にも高速のパーキングエリアや駅のトイレにも未だに「和式トイレ」があります。
いろいろ聞けば、学校などには沢山の「和式トイレ」が残っているそうです。
不思議なことに幼稚園や保育園は「和式トイレ」はほとんどないそうです。
そして、前述の公共トイレでは、長蛇の列でも「和式トイレ」だけは空いています。
ラッキー、空いてるわと思って入ったら「和式トイレ」で、何だよ~!!と思ったことはないでしょうか?

今では幼稚園から小学校に上がり、和式トイレを初めて見て、使い方が分からず戸惑ってしまう子も多いそうです。
お年寄りが多いから「和式トイレ」があるのかとも考えましたが、年配の方々のリフォームでは「和式トイレ」を逆に洋式に変える工事が100%です。それでは何故??

何でも知りたい私のクセで、いろいろ調べてみました。
公共のトイレは誰が使ったか分かりません。人の生肌、しかもおしりが接した便座に、自分の生肌を触れるのを躊躇う方が居るからだそうです。でも、ちゃんと公共のトイレには便座を洗浄する泡泡のやつも付いているのに・・・。
排便するのには、和式の体勢の方が良いという医学的なデータがあるらしいですが、それは個人の勝手であって、だからと言って和式を親切に設置する必要もないのではないかと思います。

それはそうと、この頃男性も半分は、便座に座って小用をするのだそうで、これは結婚している男性に多いのだとか。たぶん、飛沫が壁や床に飛んだりして、奥様から愚痴の一つも言われるからなのでしょう。ここでも洋式の方が上回ってますね。

先日行ったホテルのロビーのトイレを何気なく見たら「WESTERN STYLE」「JAPANESE STYLE」と記されていました。
せっかく英語で表記しても洋式とか和式とかの違いを理解していない外国人には何それ??ですよね。
それを言うなら洋式は「SIT-DOUN TOILET、和式は「SQUAT TOILET」と表記するほうが想像力を掻き立てて、よりスマートだと思いませんか。

ちなみに、トイレのことをWCと略しますが、あれって、何の略だか知ってましたか?
答えは「WATER CLOSET」の略で、ずばり「水の個室」です。ポッチャントイレの個室と区別するために付けられた名称だそうで、今どきこんな表現をしているのは日本と一部中国ぐらいだそうです。







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私たちは、子育てファミリーを応援するため、不明瞭な建物価格を「何から何まで、すべてコミコミ」という
販売方法を開発しました。しかも、使用しなかった費用はそこからどんどん引いていく減額方式です。
これは世界で私共だけのシステムと自負しています。
ただ、残念ながらマンパワー上の制約で、現在新築戸建住宅を建築できるのは、
上山市、山形市、山辺町、中山町、天童市、
寒河江市、河北町、東根市、村山市、尾花沢市
までとさせていただいております。