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落雪と飛距離

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皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

正月中、さくらんぼテレビでご覧の方も多いかと思いますが、
弊社では7日、8日、9日の三日間「初笑談会」と称して、
内覧会を開催しております。
新年早々沢山のお客様においで頂きました。誠にありがとう
ございました。

さて、内覧会は写真のおうちですが、屋根は4.8寸
勾配と結構急な勾配です。
建て主様のご要望で、雪留めを設けず、雪は一気に敷地内に
落とす方法をとりました。

正月中に降った雪が、それこそ一気に落雪してました。
屋根の先端から放物線を描いて地面に着雪するのですが、
いったい、軒先からどれぐらい飛ぶものなのか検証してみました。

雪は軒先から1m60cmのところに着雪し、さらに着雪した雪は、
ここを峰として前後にそれぞれ1m40cmにも渡って崩れ、山を
形成していました。
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つまりは合計3m前方まで雪が押し出されていくことに
なります。ましてや総二階の建物となれば、さらにこの
距離は伸び
るものと予測されます。

最上、尾花沢などの豪雪地ではこれが小高い山に
なりますから十分ご承知でしょうが、それ以南の地区では、
この東根の現象が参考になる
のではないでしょうか。

雪留めを設置しないで、敷地内に雪を落雪させる場合は
少なくとも隣地境界線と軒先の距離は3~4m放して
おかないと、お隣さんに迷惑がかかるでしょうし、この
スペースに車などを停めておくと
あとで、なかなければならなくなる可能性がありますね。


もちろん屋根の勾配により、飛距離は変わってきますが、
抵抗なくザザーッと雪が滑り落ちるには4寸勾配は必要

言われています。
確かに最上地方でも4寸勾配以上の屋根には雪は
載っていないようです。
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