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熊本地震の倒壊した建物

早いもので、熊本の地震から今日で4ヶ月がたちました。

被災地ではまだまだ復旧が立ち遅れているといいます。

 

さて、今回の地震では沢山の住宅が倒壊しました。調査では倒壊した建物は1981年5月以前に建てられた

旧耐震基準の住宅がほとんどだったとのことですが、1981年6月以降の新耐震基準をクリアしている建物を始め、

2000年の新々耐震基準をクリアしている築10年以内の建物も17棟も倒壊したとありました。


本来、新耐震基準をクリアしている建物であれば、震度7程度の地震でもかなりの損傷はあるにせよ、

倒壊することはなく、その下敷きになって死亡することはない強度の設計とされています。さらに2000度基準を

クリアしているのであれば、同じく震 度7程度の地震でも倒壊することなく、その後もそこに住むことが

可能な程度の強度があるはずです。

 

今回の調査によれば、確かに14日起きた当初本震とされていた余震の後、

新耐震基準をクリアしていた住宅はほとんどが倒壊を免れたのだそうです。

その後襲ってきた本震で一気に倒壊したということです。

最初の余震では何とか持ちこたえた住宅も二度目の本震ではその耐えた部分を直撃ということなのでしょう。

 

ただ、調査を進めていくうちに、倒壊家屋それぞれの個別の事情が炙り出されてきました。

ひとつは施工不良。本来着いていなければならない補強金物がつけられていなかった。

さらには指定した釘やビスが使われていなかった。そして建物の揺れを抑制する要である筋交いに節があり、

そこから折れているものが多数あったとのことです。

 

こうなってくると、施工技術とその施工監督力、もっと言えば施工会社のモラルまで問われる結果となりました。

同じように家を建築している私どもにとっても人事ではすみません。

大工には、この情報を共有し、万が一山形で大規模地震が発生し、倒壊した住宅が出て、

それが自分の施工した家だったなんてことがあったら、職人の一生の恥だと誓い合った次第です。

 

 

 

 

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