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召集依頼

熊本地震から三週間が過ぎました。
この地震で損壊を被った家屋が熊本県だけでも6万棟あると発表されました。
各損保会社では、対策本部を設立して、大手などでは1日700人を投入して、
鑑定にあたっていると聞きます。
しかしながら、地震を予期していない熊本県では地震保険への加入率は何と20%~30%の間だそうです。
残った70%~80%の被災者の皆さんは、地震保険の適用は受けられず、
国からの支援金を別にすれば、ほとんどを自前で修復、復旧する必要が出てきます。
残念ながら通常の火災保険ではいくら特約をつけても、
地震災害には保険金は出ない
というのが約款に記されています。

それでも、保険に入っている方には、一日も早く保険金が振り込まれるよう、鑑定を急がねばなりません。
通常、被災家屋に鑑定員がうかがい、その場で判定し、金額まで算出することができ、
納得がいけばその場で印鑑を押し、早ければ1週間後ぐらいには振込口座に振り込まれる仕組みになっています。

このため、鑑定員はタクシーをチャーターして、1日に7件ほど回ることになります。
休憩や昼食時間を考慮すると、分刻みのスケジュールで被災家屋を回ります。
かく言う私も東日本大震災の折には、召集され、郡山や仙台で1ヶ月に渡って鑑定にあたりました。
この時の1日の目標は、10件の鑑定でした。

昨日、知り合いの鑑定会社から召集のお声が掛かりました。最低2週間が拘束だそうですが、
人数が必要なので1週間単位でも可なので、できるだけ多くのお仲間を集めて欲しいと言うものです。

この鑑定にあたるのは、プロの鑑定人と国家資格を有した建築士などですが、
建築士は4月からの新規建築物の設計監理が目白押しで、
なかなか身動きが取れないのが、正直なところです。

現役の建築士は、よほど仕事がすいている事務所でないと派遣は難しいかもしれません。
しかも、今回は山形から遠く離れた九州熊本です。行き来するのでも1日がかりです。
第一線を引退したベテランで元気なシニア建築士を活用するなどの方法も考えるべきではないかと思います。

私も5月、6月は着工、完成が続き、現場を管理している立場としては大忙しです。
ただ、現場は不可能な要件、要員を一つ一つつぶしていくと、最後は「可能」だけが残るものです。
時間を切り詰め、効率的にこなして、何とか1週間だけでも熊本へ馳せ参じたいと考えています。

災害は忘れた頃にやって来るの諺があるように、転ばぬ先の杖で、
地震保険と地震保険の家財保険にお入りになることをお勧めします。

鑑定人が言うのですから、これだけは間違いありません。
お入りになっておられない方がおられるなら、だまされたと思って、是非!!





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