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出港延期で自宅待機の仕事再開

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ということで出港召集指示に応じ、海王丸の待つ横浜港には行きましたが、4月2日の日本丸での実習生転落死亡事故を受け、所管の国土交通省や海技教育機構(旧航海訓練所)などの配慮で、事故原因の究明と再発防止策の構築、残された学生たちや指導に当たっていた職員の心のケアが済むまで出港延期。実習生はそのまま在船し、研修生は一旦帰宅し自宅待機命令が出たため、即日帰宅しました。ハワイまでの航程を考慮すれば速力的に4月14日がリミットのはずではあります。

先ほどまで同じ釜の飯を食っていた同期生が、目の前で突然転落死したのですから、その驚きや恐怖などの心の傷たるや思い計るに余りあります。

私たちは齢も重ねましたし、国家試験を受験するための実習でもありません。
それよりこれからの海運界を担う若い実習生諸君には、しっかり心の安らぎを取り戻し、再び海への情熱が戻り次第出港としていただきたいですね。
延期により私たちの研修が中止になるなら、それはそれでいたし方のないことです。
彼らには、これが一度で最後のチャンスですが、私たちは体が動くうちには70歳の年齢制限まで10回もチャンスがありますしね。
いずれにしてもあと1週間程度で最終的な方針が出るでしょうから、それまで仕事してます。
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結局出港予定時間には、山形に戻り、現場で上棟の指揮ををとってます。
足場の上から西方を望むと何とも美しく神々しいお山が顔を見せています。
月山と葉山です。どちらもまだまだ雪が残ってますね。
出港の延期はきっと神様方が、「お前まだやり残した仕事があるだろう!それを終えてから行け!!」という思し召しだったのかもしれないと仕事に精を出すことにします。
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上棟の指揮は高所の作業と言うことで日本丸での転落事故もあり、念入りに安全帯をかけて緊張しながらやってます。顔もいくぶんそんな感じが・・・。
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