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お役所、恐るべし!

仕事では建築をやってますが、工事に関わる申請などは、
それぞれの専門業者が手分けして担当していただいてます。
よって、私が市役所に行くという用事は、
窓口へ銀行融資に必要な個人の印鑑証明を取りに行く程度です。
もちろん、許認可が関わることで、県庁には頻繁に伺いますが・・・。

昨日、用向きがあって、内陸の9市町村役場を回りました。
昔から「お役所仕事」とか、「冷たく硬いイメージ」と思われている役所ですが・・・・・
実は目からウロコでした。

各セクションにうかがえば、すぐに起立して訪問者を迎え、
さらに着席を促し、お茶を出し、さらには間違えて別のセクションを訪問しようものなら、
先導して該当部署へご案内してくれます。それがほとんど全ての役所でです。


驚くべきことに、とある役所では、階段ですれ違った職員が
必ず「こんにわ」「おつかれさまです」とご挨拶
してくれます。
私が忘れた資料を駐車場までダッシュで届けに来てくれた役所もありました。
最後の訪問は、4時56分でしたが、快く話を聞いてくれ、
正面が閉っていると悪いのでと、裏口まで案内してくれました。
また、ある役所では銀行のようにフロアご案内係が常駐していました。

地方の役所は、ここまで変革していることに驚きました。

私などは、母校の建学の父が唱えた「在野精神」「反骨精神」というものが校風で骨身に染み付いているので、
「国士は官に身を置かずして、野に在りて民と国を支える」
要は民間主導で、官吏は民の公僕と教科書どおりに思っていました。

そんなことですから、同級生には旧上級国家試験をパスして省庁のキャリアになっている者も大勢居ますが、
どうも肌が合わないのも本当のところです。
そんな私でしたので、今回の体険は衝撃的でした。
役所もここまでお客様対応ができている。

本来、それが本筋である民間の当社はどうか、私自身はどうか、考えさせられる場面が数多くありました。
いやはや、民間の我々が役所の客応対を見習わねばならないとは・・・。
時代は変わりました。逆にマンネリ化して変わりきれていないのは、私たち民間なのかもしれません。
これからは、この現実を真摯に受け止め、全社一丸となって、しっかり改革ていくつもりです。

いい勉強をさせて頂きました。まさに、役所、恐るべし!!でした。
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